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■2005年10月02日（日）　 まだ真夏日なんですか？ いやはや流石に朝晩は涼しくなってきたとはいえ、今日も昼間は真夏日ですか。ヒーターの電源コードを抜きっぱなしにしているのもまだ暫くは大丈夫のようですな。（毎年これを繰り返し、ふと気がつくと熱帯魚を冬眠寸前まで追い込んでいるのは内緒だ。） 水槽の状態も芳しくないですなぁ。まだまだ調子はあがってきません。禁断の夏リセットをかました水槽もあきません。グダグダです。なんとか見られる120水槽でも春にシューターを出したホレマニーが弱ってしまって葉もボロボロ。仕方なく古い葉をバシバシと切っていくと・・・・、ありゃ？　ふ、増えとる？ これはシューターに残っていた株が知らぬ間に１株定着していたのか、それともランナーが走っていたのか。ともかく、バシバシとトリミングしてまともな葉が10枚ぐらいしか残っていない元株から10センチも離れていないところにすでに立派なもう１株。元株がかなりの枚数の葉を出していたから気がつかなかったのね。 もしランナーだとしたら、まだ増えたりして。そして気がつくとホレマニーで埋め尽くされる120水槽・・・、ってそんなのイヤ。

■2005年10月14日（金）　 そろそろ、か？ 夏場に水槽を再立ち上げしてしまった私も悪いんだけど、あんまりのソイル水槽の調子の落としようは激しく、ああ、綺麗なコケ・・・、とばかりに戦況は悪化の一途。ええい、ミナミヌマエビは何をしてるんだ・・・と覗き込めば、あれ？何処にいるの？夏の暑さはここまで壊滅的なダメージを与えてしまったの？ こりゃあかんわ、というほとの状況に業を煮やした私がとった手は、沖田十三の気持ちになって『ヤマト発進！』となるわけで。（解るのは30代以上か？） て、精鋭ヤマトヌマエビ10匹をソイル水槽に放り込んでみたのですが、いや、やっぱ仕事しますわコイツら。コケまみれになっていたクリプトもエキノも２週間足らずで元どおり。いやいやいやいや、大したモンだ。１ヶ月もしないウチにすっかり手持ち無沙汰な雰囲気なので、半分はこれまた調子イマイチのグラベル水槽に出張させてみました。ま、水草だけは囓ってくれるなと。

■2005年10月19日（水）　 ついつい ♀ベタなんぞ入れてみたり。 動きは相変わらずトロイですけど、ボララスあたりと組み合わせるとエサにありつけないって事もないですし、かといって、追っかけ回すこともしない。ずいぶんと仲良くやってもらってます。うんうん。よしよし。

■2005年10月29日（土）　 本日の特選素材 エキノドルス・テネルス クリプトコリネ・ルーケンス（だったっけ？） ロタラマクランドラ・ナロー オランダプラント・ブロード お世話になってる「AQUAZONE」さんより入荷です。

■2005年10月30日（日）　 水槽いぢるの好きなヒトだねぇ、まったく。 さてさて、「新・120水槽への道」でもお馴染み？の120×45×45水槽をエキノクリプト＆コリドラス水槽として１年間維持しました。流石は基本構造がグラベル水槽ということで、コケの発生などのトラブルにも殆ど遭遇無く維持することが出来ました。夏を越えたあたりで水草は全体的に調子下降しておりましたが、秋の気配が聞こえてきた今日この頃でございます。肥料さえ突っ込んでやればさあこれから、といった雰囲気でもございました。しかしながら、エキノ３兄弟のうちエキノ・ルビンナローとホレマニー・ダークグリーンでは根茎による増殖と時と同じくして夏場でやや株が弱っており、そろそろ株の選定を兼ねての植え替えもしておきたいところですし、またアパルトは調子自体はすごぶる良いモノの、成長点が移動し、ルビンナローをなぎ倒さんばかりの雰囲気になってきておりました。 一方、お魚さんはそれなりに何とか夏場を乗り切ってもらったわけですが、やはり１年も維持するとそれなりに水草エリアには浮泥も溜まってきており、そろそろ水換え時の低床掃除だけでは追いつかないことも想定され、底を這い回るコリドラスさんの調子が気になって来たわけですね。 てなわけで、先日、120×45×45水槽は１年間の維持を持ってレイアウト変更、ということとなりました。田砂＋グラベルの２段構造を続けても良かったのですが、やはりコリについては田砂オンリーでメンテ重視の水槽にお引っ越ししてもらうこととし、120水槽は本格的に長期維持できる水草水槽としていぢっていこうかな、と。 てなわけで、後景部分のグラベルはそのままにして、前面もアクアグラベルを敷き詰めていっちょあがりです。ちなみに、このグラベルは「アクアグラベラー宣言2005」で立ち上げた水槽のものを流用です。ちなみにこの水槽は、120で使っていた田砂を移してきて、コリ水槽としてみました。　（あ、アンタ、その水槽は長期維持するって言ってたやないか！というツッコミが聞こえてきそうですが・・・。）　 ちなみに、長年維持してきたエキノ・ルビンナローさんですが、水槽から持ち上げて株分けしようとするも失敗し、見るも無惨な最後となりました・・・。しくしくしくしくしく。仕方ないので、ルビンナローを植え込む予定だったところにCry・アルビダを植えてごっそりと肥料ツッコンでみました。じわじわと育ててみることにします。まだまだではございますが、ちょっとは落ち着いてきたので画像も公開です。クリックでデカクなります。

■2005年10月31日（月）　 水槽いぢるの好きなヒトだねぇ、まったくまったく。 昨日からの続きでございますが、「アクアグラベラー宣言2005」の水槽につきましては、田砂を敷き詰めてコリ水槽、ということになりました。コリさんのタンクメイトとしましては、ボララスご一行様が上層に泳いでいただき、その間を♀ベタさんがフワフワしている、といった雰囲気でございます。 なにせ、田砂なのでソイルほど気を遣わずに立ち上げられますし、飼育水は120水槽からなんぼでも取り放題だったので、そりゃあもうアッという間に立ち上げてしまいました。この水槽からアクアグラベルとその下の軽石ベースのパワーサンドの残骸をなるだけ混じらないように分離して取り出す方が面倒だったぐらいで。もちろんこれは120水槽に移し替えております。要は120水槽と60水槽の２本をほぼ同時進行でいぢったってことですわ。 とりあえずメンテナンス重視ということで、なるだけゴミなどが溜まらないレイアウトを心がけます。それでも、何も無しでは寂しいし、まずはコリ水槽の定番ともいうべき流木活着水草は外せませんな〜ということで、やたらと増えていたミクロソリウム・ウィンドロブをチョイスして流木に巻き付けます。そーいや、この水草も５年以上のつき合いになりますなぁ。それだけでは寂しいので、容姿が美しく好きなエキノなんだけど、行く先々で他の水草に覆われてしまい何となく冷遇されているEch・アフレイムと、この夏にランナーで株分けしたEch・ダークグリーン、そして睡蓮花さかお兄さん（こちら）から頂いたCry・スピラリスを植え込み、アクアフローラ（通称「おこし」）を半分に砕いてそれぞれの根元に。 ま、水草ボーボーになっても仕方ないですし、ロゼットタイプのコヤツらならそれほどメンテナンスに困ったことにはならないでしょう。（デカクなって困ることは考えてないのか？＞俺） てなわけで、こっちも画像公開です。クリックでデカクなります。